孤独のグルメに親近感を覚えた

ここ数年は毎年必ず訪れる、深夜の夜食テロ番組「孤独のグルメ」。なんのことは無い、独身サラリーマン役・松重豊が、実際にあるお店で、ただただ飯を食うドラマである。

初めて観た時は、なんてシュール・・・と唖然としたが、今となってはそのブレない硬派な作品作りに、愛着を感じちゃう。

大抵、東京、埼玉、横浜など首都圏が舞台だが、冬の出張スペシャルと称し、我が母なる大地・北海道へやってきた。残念ながら札幌ではなく旭川・・・。しかし何やかんやで、年に1度は必ず訪れる街。

ロケに使われた2軒のうち、1軒は知る人ぞ知る定食屋だったから、行った事は無いのに強い親近感を覚える。

一般的な食レポ番組では、取り上げられる機会が少ない場所ばかり、きっと私の街にも来て欲しいと思うファンが、沢山居るだろうな。